まぶたがピクピクと震えると、上手く目を開ける事ができなくなったり、物や人との距離感を誤る事もあるため、実はなかなか厄介なものです。

日頃から健康維持を意識している方の中には、ツボをマッサージしていると言う人も多いですが、まぶたの痙攣に効果があるツボを調査してみました。

攅竹(さんちく)

「攅竹(さんちく)」は眉毛の内側にあるツボで、基本的に眉毛の生え際にあるため非常に探しやすいです。目の症状やトラブルによく効くとされているツボの一つで、まぶたの痙攣以外に疲れ目、頭痛、鼻炎などにも効果があります。
攅竹をマッサージする場合は、攅竹を親指で斜め上45度の方向に向けて押すようにマッサージしましょう。

魚腰(ぎょよう)

「魚腰(ぎょよう)」は「眉中(びちゅう)」とも呼ばれるツボで、その別名からも分かる通り眉毛の中心辺りにあります。魚腰を探す時は、黒目の上にある凹んだ部分を触ると凹んだところがあるはずであり、それが魚腰になります。魚腰は白内障や老眼、乱視に効果があるツボで、神経が表面近くにまであるために刺激をすると痛みを感じる事もありますが、その分効果が期待できます。
魚腰のマッサージですが、基本的なやり方は攅竹と同じで、魚腰を親指で斜め上45度の方向に向けて押すようにマッサージします。

球後(きゅうご)

最後に「球後(きゅうご)」と言うツボですが、こちらのツボは目の上側にあった攅竹や魚腰と違い、目の下にあります。少し分かりにくいのですが、目の中央と目尻の端の真ん中から下がったところにあるツボです。最初は探すのが大変かも知れませんが、骨の縁にあるため慣れると見付けやすいです。球後はツボの中でも特にまぶたの痙攣に効果があるとされています。
球後をマッサージする場合ですが、球後は少々分かりにくい場所にあるため、ピンポイントで球後をマッサージするよりも、人差し指を横にすることで目の下を指全体で押さえ、10秒から15秒ほど押すと言うのを2、3回繰り返しましょう。

太陽(たいよう)

「太陽(たいよう)」目尻の斜め上、こめかみの窪みにあるツボです。疲れ目や片頭痛に効果があるツボであり、長時間のデスクワークで目が疲れている時に太陽を押すことで眼精疲労を回復することができます。
太陽を刺激する時は、太陽に親指か中指を垂直に押し当てて、ゆっくりと力を入れましょう。この時気を付けたいのは、あまり強く押し過ぎないこと。力加減を誤ると揉み返しが起こる場合があるので要注意です。

承泣(しょうきゅう)

「承泣(しょうきゅう)」は目の下にあります。目の中心の真下にあたる骨の縁、即ち「球後」の近くにあります。ドライアイや目の疾患に効果があるツボで、涙の通り道でもあります。
承泣を押す場合は中指か人差し指でゆっくり押すと良いですが、やりにくかったり1本では足りないと感じた場合は指を増やすと良いでしょう。

場所を選ばずできるツボ押し

ツボ押しはちょっとした隙間時間にできる、目の疲れをとる効果的な方法です。ツボがある場所とやり方さえ分かっていればプロではなくてもできると言う点も嬉しいですね。
もしツボを押しただけではまぶたの痙攣や眼精疲労が改善されないと言うことであれば、あわせてホットアイマスクを使用することをおすすめします。

まぶたの痙攣は眼精疲労やストレスであることが多いので、ホットアイマスクで目の周りを温めて血行を良くすることで疲労をとり、リラックス効果も得られます。最近ではドラッグストアなどで、電子レンジでチンすることで繰り返し使えるタイプのホットアイマスクを購入することができるので、コストパフォーマンスも良い方法です。