現代人はスーパーやコンビニエンスストアなどで手軽に食事を購入することができるようになった反面、栄養の偏りが見られます。もしかしたら栄養の偏りや不足が、まぶたがピクピクと痙攣する原因になっているのかも知れません。

ピクピクとふるえる目蓋を改善したい場合、特に意識して摂取したいのは「マグネシウム」です。マグネシウムはまぶたの痙攣以外に様々な面で健康をサポートしてくれる栄養なので、積極的に食事に取り入れるようにすると良いでしょう。

まぶたのピクピクに良いマグネシウムってどんな栄養?

マグネシウムはミネラルの1つですが、骨を形成し、様々な代謝をサポートする働きがあるため、人の身体に必要な栄養になります。加えて、まぶたの痙攣の理由の1つにストレスがありますが、マグネシウムは「天然の精神剤」とも言われており、不足するとまぶたがピクピクと震える原因になります。

では、一体1日にどれくらいのマグネシウムを摂取したら良いかについてですが、厚生労働省が発表した2015年版の「日本人の食事摂取基準」によると、成人男性であれば320mgから370mg以上で、成人女性ならば270mgから310mgが推奨量となっています。

マグネシウムが含まれている食べ物

次にマグネシウムが含まれている食べ物についてですが、一番は「あおさ」の素干しです。なんと3200mgものマグネシウムが含まれており、食品の中ではダントツになっています。次は「あおのり」の素干し。こちらもマグネシウムはたっぷり含まれていますが、その量は1400mgとあおさの半分以下となっているため、やはり最も効率良く摂取できるのはあおさです。

この他、「わかめ(素干し・乾燥)」が1100mg、「てんぐさ(素干し)」が1100mg、「ひとえぐさ(素干し)」が880mgと続くことから、マグネシウムは海草類に豊富に含まれていることが分かるでしょう。海草類以外だと「米(米ぬか)」や香辛料の「バジル」、「ごま」などにも含まれています。

料理に使いやすい「すりごま」

ごまは海草類ほどマグネシウムが含まれているわけではありませんが、ちょっとしたアクセントや味付けに用いることができるので、献立に取り入れやすい食べ物です。ごまを食べる時は、ごま自身が持つ「消化吸収力が弱い」と言う欠点を解消するため、すりごまにすると良いでしょう。

ただし、すりごまを使用する上で気を付けたい点があります。それは、古いものを使用しないこと。すりごまはメインで食べるものではないため、大量にすっておくと使い切れず残ってしまいがちです。

この使い切れずに数ヶ月放置されていたすりごまは酸化しており、身体の酸化・老化の原因に繋がります。すりごまを食べる場合は、いりごまを買ってきて必要な分だけすると言う食べ方をおすすめします。

マグネシウムで目蓋のピクピクを改善

マグネシウムにはまぶたの痙攣の改善以外に、骨の弾性維持や、細胞のカリウムの濃度を調節する役割があります。健康を維持する上で欠かせないミネラルなので、積極的に摂取するように心掛けましょう。

食べ物からマグネシウムを摂取するなら海草類や、料理に使いやすいすりごまがおすすめですが、毎日これ等の食べ物を食べるのはなかなか大変です。そう言う時はマグネシウムを配合しているサプリメントを用いることで、効率的に摂取することができます。