顔の一部が痙攣する場合、多くはまぶたがピクピクと痙攣をします。そのため、まぶたの痙攣の原因は「眼瞼痙攣」「顔面痙攣」であると言うケースが多いですが、実はそれ以外の可能性も考えられます。
気を付けたいのは、まぶたがピクピクと痙攣する以外の症状があらわれていないかです。例えば、頭痛です。日頃から頭痛でお悩みの方は多いですが、もしかしたらこの頭痛がヒントになるかも知れません。

自律神経失調症とは?

「自律神経失調症」と言う病気をご存知でしょうか。女性ならば知っている人は多いこの病気は、その名称からも分かるように自律神経が正常に機能しなくなると言うものです。自律神経は身体の様々な器官をコントロールする機能なのですが、これが正常に働かなくなると様々な不調があらわれます。

その中には頭痛も含まれていますが、実は顔の筋肉に不調を来たし、それがまぶたの痙攣としてあらわれる事もあります。眼瞼痙攣だと思っていたけれど、実は自律神経失調症だったと言う例もあるため、その可能性も考慮してセルフチェックを行ってみましょう。

自律神経失調症の症状

自律神経失調症によってあらわれる頭痛以外の主な症状は、吐き気、めまい、慢性的な疲労や倦怠感、火照り、微熱、不眠、下痢、便秘、手足の痺れ、頻尿、残尿感などです。1つ2つ程度なら思い当たると言う人も居るのではないでしょうか。もちろん1つ程度ならば問題ありませんが、幾つも該当すると言う場合は自律神経失調症が疑われるので要注意です。

ストレスは自律神経失調症の最大の要因

自律神経失調症の原因は様々ですが、多いのはストレスです。現代人は様々なストレスに晒されながら生きていますが、そのストレスを発散することもなくため続けると、精神的に不調を来すのは勿論、肉体へ悪影響を及ぼすことも多々あるのです。

自律神経は交感神経と副交感神経の切り替えを行うことで身体のバランスを取っていますが、過度のストレスを感じるとこのバランスが崩れてしまうため、自律神経が正常に働かなくなり身体に様々な影響を及ぼします。

生活習慣の乱れ

自律神経失調症になる第二の原因としてあげられるのが、生活習慣の乱れです。夜更かしや睡眠不足、食生活の乱れ、運動不足など、現代人が抱える多くの問題はそのまま自律神経の乱れに繋がります。

自律神経が交感神経と副交感神経の切り替えで身体の様々な器官をコントロールしている事は既に触れましたが、この働きは朝昼晩の中で規則的に切り替わるようにできています。そのため、生活習慣が乱れ、1日の生活リズムが崩れると、それに合わせて自律神経のバランスも崩れてしまうのです。

《自分》に優しい生活を

生活習慣の乱れによって自律神経失調症になってしまった場合は、やはり規則正しい生活を心掛けるのが一番です。決まった時間に寝起きをし、十分な睡眠時間を確保して、栄養バランスの良い食事をとるよう心掛けましょう。